今日の滋賀は過ごしやすい1日でした
そろそろ
野菜が採れる時期かなと思い
実家の父に電話しました
私の父は農薬を使わずに野菜つくりに励んでいます
そのおかげで
子どもたちにも
より安全な野菜を与える事は出来ました
今思うとこんな素晴らしい環境は
なかなか整えようと思っても
出来ませんよね・・・(感謝です)
「離乳食は手作りの方がベター」という考え方が
私の子育て時代も一般的でした
昆布とかつおでだし汁を作り
製氷皿に小分けにして
作り置きします
人参のおろしがねでおろしたものも
おかゆも製氷皿に作ってました
我が家の2人の息子は
その時代に出ていた瓶詰の離乳食は
舌でベロベロして出してしまって食べませんでした
子どもが受け付けないので
全て手作りしました(良かったのか?どうか?)
オーガニック先進国ドイツでは
瓶入りのベビーフードを温めて与えるのが一般的のようです
一番の理由は
赤ちゃんには、残留農薬や添加物の心配のないオーガニックのものを与えるべき」と
考えられているようです
ドイツのベビーフードは、どのメーカーの商品もオーガニックのようです
オーガニックベビーフードの主なメリットは、以下のように言われています
・残留農薬や添加物の心配がない
・栄養のバランスが考えられている
・抵抗力の弱い赤ちゃんを細菌から守るため
衛生面も十分に配慮されている
・調理の手間が掛からない
・ノンオーガニックに比べて栄養価が高いと言われている
ドイツでも、野菜が豊富な季節には、離乳食を手作りすることもあるようですが
必ずオーガニックの食材を使用するそうです
日本の常識は、一歩海外へ出れば、常識でも何でもないこともあるようですね
「毎日の離乳食作りが大変」
「赤ちゃんの栄養面、衛生面が心配」という方
少しだけドイツ流の子育てを取り入れてみるのもありかもしれませんね