堺東へ「足育講座」

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2014年6月29日

堺市総合福祉会館へ行ってきました

日本足育協会の

山本美保子さんと香川英樹さんの「足育講座」です

親御さんに

子どもの足に気を配ってもらう大切さを学んできました

足育はファーストシューズからシニアまで学ぶ必要があります

しかし日本は

靴を脱いでの生活

外国はくつ生活の文化です

特にドイツは

小学校前からシューフィッターがついているそうです

日本は靴を脱いで生活する為

足については

あまり重要視されてきませんでした

しかし今の日本人の足には危険信号が出されているようです

タコ・魚の目・外反母子・偏平足など

年々増え

これらが原因で姿勢が悪くなり

胃腸障害・呼吸器障害などがおこっている方が少なくないという事です

 

講座が始まり

先生から

最初「皆さん、立ってください」

「目をつむって片足立ちして下さい」と言われました

私はフラフラフラついて

持ちこたえることが出来ませんでした

バランス感覚はある方だと思ってたので

チョーショックでした

その上

足裏左右とも角質が固い部分があり

その事について尋ねると

足裏の三方のアーチが弱ると

足裏の角質が固くなると言われました

ダブルでショックでした

鍛えるには

足裏での

タオルつまみが良く

つま先立ちも有効と言われました

頑張っております(効果のほどは又皆さまにお伝えいたしますね)

靴選びも大切で

やわらかすぎない

固すぎない

底はペッちゃんこでは駄目

指部分前1センチの余裕は必要

1度かかとを踏んでしまった靴はだめ

簡単脱ぎ履き出来過ぎる靴は

「問題あり」だそうです

小さい子どもには

マジックテープ付がベストだそうです

なぜかというと

しっかり締めて履かすことにより

靴中で足が動かなくすることが大切なんだそうです

 

靴選びの大切項目

① つま先は広く指が事自由に動かせる靴(1センチ~1・5センチ)幼児は(5ミリ~10ミリ)

② つま先が上がっている

③ 足が曲がる位置と靴の曲がる位置があっている

④ 甲をしっかり固定しフィットする

⑤ かかとがしっかりしている芯がしっかりした靴 (かかとは靴の命)

 

「靴に関して大は小を兼ねません」とハッキリおっしゃいました

お下がりが良いといただくのですが

前任者のクセがついてしまっているので

軟骨でまだやわらかい幼児の足はクセがつきやすいので

「避けるべきです」といわれてました

外観が綺麗でも中は完全に型がついてしまっているようです

皆さま靴選び少し気を配って下さいね