今日の滋賀は予報通り

寒さが戻ってきましたね

こんな気温差が体調崩しますから

気をつけなくてはですね

今日知り合いの娘さんから食育の本を貸していただきました

その中に「デンマーク、国を挙げて子どもの食育 取り組み」の

文字を発見

デンマークでは早くから

文字の読めない子どもでも

体に良い食べ物と悪い食べ物が一目で分かるポスターや

子ども向けの料理ブックが充実しているそうです

下記のポスターは

「あなたのからだは食べ物でできている」と書かれ

体に良い食べ物が先頭を走り

体に良くない食べ物は後ろを走るという

文字が読めない子どもにも理解できるポスターです

素晴らしいですね

日本も真似たいですね

食育で

ママさんたちが初めての子どもに悩む

幼児期の食事の問題

★朝食の欠食・・・幼児の朝食の欠食が増加しています

この時期の3食きちんと食べる習慣が、将来につながります

起床、就寝の生活リズムを整える事から始まります

★肥満・・・幼児の肥満が増加しています

幼児期の肥満はそのまま学童期j肥満につながる事が多いので

注意してください

食べ過ぎ・早食い・運動不足・間食の種類や時間・量に注意して下さい

母親が、仕事を始めたなどの,精神面が太り始めに

関係している事もあるので注意して下さい

★偏食・・・自我の発達に伴い、食物の彩り、味、口当たりなどの認識を持ち

好き嫌いを表現するよになります

好き嫌いは4~5歳がピークでありますが

食の経験が少ない事にもよります

私の食育経験

子どもは嫌いな食べ物でも、

              自分で作ったものは食べちゃうんですよね

            

       案外気持ちで食べている部分も多いです

              上手くその習性使ってみて下さい

特定のものばかり与えていては

味覚経験の幅を狭くすることになります

★遊び食べ・・・1~2歳の遊び食べは単に遊んでるのではなく、

手つかみによる手指運動発達や食べる意欲と

とらえる事も出来るのでそれほど気にする

必要ないと思われます

しかし、年齢が上がるにつれて、テレビなど、他の事に

気が向いている場合があるので、食事に集中できる環境を

整える事が必要です

私の食育経験

次男は1歳頃、物凄い手つかみ食べやりました

        次男は満面の笑顔でやり続けるので

        私は床に新聞紙ひいてやらせました

        自然に止めますから心配ありません

★ムラ食い・・・子どもは自分の食べる量がまだコントロール出来ないために

ムラ食いになる場合があります

幼児はこの時期に自分の食べられる量を少しづつ学習します

空腹でなければ食べる意欲はわきません

この時期に、しっかりと空腹感を感じさせることが大切です

私の食育経験

     ↓

        長男は、ムラ食いが激しかったため

        私も結構ナーバスな時期がありました

        私がイライラしてると余計に食べませんでした

        そんな私を見かねた実家の父が

        山遊びや、川遊びに長男を連れだしてくれました

        外遊びと、間食控えめのその日は、よく食べ、よく寝ました

        父に「お母さんが、怖い顔してたら子どもも影響するぞ」と言われ

        気持ちが楽になった経験があります

        簡単な事が見えなくなってるんですよね





少しでも「どうすればいいんだろう?」の気持ちがある方是非メッセージ下さいませ

参考文献「栄養教育論」大谷貴美子・山本隆子編著