今日の滋賀は心地よい暖かさです

先日幼児のいるママさんたちと出会って

「今の子どものおもちゃの選び方って困るだろうな」

と思う程の種類の多い事に驚きました

NHK教育テレビをみました

「絵本やおもちゃの選び方」の話でした

ママさんパパさんの

「どんな絵本を読めばよいのか教えて欲しいです」との質問に

大学教授であり小児科医でもある、榊原先生は

「ママさんの好きな本が良いです」

「ママさんが好きな絵であったり、好きなストーリーであるものが良いのですよ」と言われました

質問したママさんは「えっ?」って感じでした

先生は、続けました

「絵本を読む時、お母さんが好きな絵本を読んでいる時は、気持ちがより入るのです」

「子どもはお母さんの気持ちの入り方を敏感に感じとります」

「気持ちの入ったお母さんの読む絵本が好きになります」と言われました

先生の話を聞いて

私は20年前の自分の子育ての事を思い出しました

私も子どもには多くの絵本を与えてきました

教育絵本も山のように並べていました

今思うと

その沢山の絵本の中で

子どもが寝る前に「読んで」と

もってくる絵本は

私の好きな絵本ばかりでした

私は「ノンたん」の絵が大好きでした

きっと好きな「ノンたん」の絵本は

私が楽しそうに読んでいたのでしょうね

それを子どもが感じとっていて

寝る前には

「ノンたん」だったのでしょうね

長男も次男も

そのお陰なのか

本は今でもよく読みます(マンガもよく読みますが・・・)

次は、おもちゃに関して

ママさんの質問

「沢山のおもちゃを、色んな人から頂いて、山のようにあります。

有り過ぎで、集中力ができないのではないかと心配です。悪影響ないですか?」

先生の答え

「子どもは自分で好きなものを選んでいます」

「おもちゃが多すぎて、集中力ができる、できないは関係ありません。

集中力は生まれつき持っているものです」

私も

ホント集中力は生まれつきのように思います

同じように、同じものを与えていても

長男は集中力があるのに

次男はどうも集中力が生まれつきなかったようです

でもね・・・それぞれに良いところ一杯あるんですよね・・・(私、何ともバカな親の代表ですね)

子どもの事で少しでも悩むことありましたら

私と話しましょう

是非おいで下さい

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