今日の滋賀は肌寒いです
片つける予定のジャンパーを又着てしまいました
私も1960年代生まれです
高度経済成長の頃の世代です
この頃に専業主婦ができたといわれています
企業戦士の夫を支え
家の事、子育ては妻の仕事
「良妻賢母」を国が推奨した時代です
その時代に育った私を含む1960年代世代は
「妻は家に居て家庭を守る事が当たり前」の親に育てられ
自分の子育ても
この考え方を親や周囲の人から刷り込まれました
わたしの世代はこんな生活をしてきた人が多いのではないでしょうか?
しかし・・・今の私たちの子ども世代はまるで違います
仕事するのも当たり前
夫婦で家事分担当たり前
子どもを預けて出かけてもふつう
先日・・・私世代の女性から
「私の世代は、親の言う通りに、妻は家を守り、親を敬い、子育てを必死に頑張ってきました。
なのに、子どもは、わたしを見捨てようとしてます。私は上に仕え、下に見捨てられる」と相談
私もそのギャップに苦しんだ時期がありました
色んな講座での知識で
少しづつ理解をすることが出来るようになりました
多くの方がこの悩みをお持ちだと思います
私と話す事で
混乱する考えを整理していただきたいと思います
今問題になっている「友達親子」もこの世代だと
言われています
仲がいいのはとても良い事ですが
仲のいいのと親として尊敬できるのとは別のようです
友達親子の子どもは「親に大切な事は相談しない」という答えが多いのも心配です
少し自分を見直してみて下さい
自分で整理しきれない時は
私の所へおいで下さい
お待ちしております