今日の滋賀は
予想通り昼から雨でした
今日は私が 「えっ・・・・」 と
タイトルに目が留まった1冊の本の話です
「子育てという言葉は親のエゴ」というタイトル本です
著者は2人のお子さんのパパです
タイトルだけ見て私は最初
「理解できないな~」という思いで読み始めました
気づくと一気に読んでしまっていました
素晴らしい内容でした
「子育てとは子どもと共に考え、
共存し共に親自身も一緒に成長していくもの」 (本文より抜粋)
まさにその通りですね
子どもが生まれたからすぐに親になれる人は
一人もいません
だって皆初めて親になるんだから
私も2人の息子を育ててきました
その息子も、もう大学と院生になります
今思うと
色んな失敗を繰り返してきました
先日、無口な長男が帰省してきたときの事
昔の子どもの頃の話をしていた時の事
「初めての子育てで○○には悪いことしたな~と思う事多いねん。ごめんな」と
私が長男に初めて言いました
すると長男は「かあさんも頑張ってたやん」と1言言ってくれました
私は胸が熱くなりました
「子どもは・・・こんな未熟な母であっても、必死な姿は、しっかり見てくれているんだな」と
思えて気持ちが楽になりました
親であっても人間です
躾と言って
自分の感情の怒りを 叱っている と勘違いするときもあります
自分がもし「そうかもしれない」と不安になられたら
この本を手にとって見て下さい
それでも不安が治まらなければ
私の所へおいで下さい
お待ちしています