絵本は親子間を育みます

10172619_387201291421870_4132781463543775696_n

 

2014年4月9日

今日の滋賀も暖かく居眠りしてしまいそうな陽気でした

私の子育て時代

50冊ほどの絵本がありました

私の子どもの頃は、本には縁遠く

夏休みの「読書感想文」も宿題に読む本さえも

苦しみぬいて読んでいたという状況でしたので

子どもには小さい頃から

本には親しみをもってほしく

毎日、時間があれば読み聞かせていました

時には、寝かしつけの時

本をもつのが邪魔くさく

創作物語も話していました(ほとんど私の子どもの頃の失敗談でしたが・・・)

その甲斐かどうかは分かりませんが

今も息子は本をよく読みます

私は、子どもを本好きにするのが

目的でしたが

絵本の読み聞かせは

親子の時間をつくる大きな役割があったんだと思います

絵本を読まなくても生活に支障はありません

しかし

「たかが絵本…されど絵本」と私は絵本の奥深さを再確認させてもらえたのが

桜田恵美子先生の書かれた

「絵本で学級づくり、授業づくり」です

50になって私は又

絵本を少しづつ取り寄せ、読みこみ

子育てママ、パパに提案していけるようになりたいと思いました

 

多くの自治体では「ブックスタート事業」がスタートしています

0歳から絵本を提供する活動です

絵本を読み聞かせすることで

親子の時間をつくる

大きな役割になると思います

野洲市でも早くこの活動が進むこと願います