草津市男女共同参画セミナー
2014年9月13日
今日は昼から草津市役所へまいりました
草津市男女共同参画第1回セミナーに参加しました
講師は
NHK「すくすくこそだて」コメンテータ―でお馴染みの
小崎恭弘さんです
大阪教育大学教育学部准教授であり
NPO法人ファザーリングジャパン顧問もされています
今日のテーマは
イクパパ・イクママ・イクジイ・イクバアみんな集まれ
「パパの子育て!家族の子育て」みんなで子育て考えよう です
年代色々の人達が多く参加されました
講演初っ端
”子育てはいつまで続くもの?”のテーマに
赤ちゃんのいるママは「7歳」って・・・
50を超えた私には「う・う・う・・・あまいな~」
先生も一言
「小学校入ってからが・・・まだまだここからが大変」と!
私も子どもが小さい頃
早く大きくなってくれたら
楽になるんだ~
だから「早く大きくな~れ、早く大きくな~れ」・・・と思い続けていました
しかしこれは大きな間違いであることを
50を過ぎた今になると
すごく実感しております
私の祖母が
90歳になっても
70歳の私の母の心配をし続ける姿を見ていて
死ぬまで親は
子供の心配をし続けるのだと知りました
現在
子育ては「30歳説」と小崎先生はおっしゃられてました
私は思わず「うそでしょ~ダメでっしょ~」
と呟いてしまいました
私的には
大学卒業で「子離れ親離れ」と考えておりました
これでも十分遅いよな~(私甘いな~)と思っておりました
本来
20歳でもって親離れと考えるべきとも言えます
それが今は
「30歳」とは…・ビックリ
「そうならないためには、時期を逃さず子離れ親離れをすること」
親が出来る事は
「子どもが選ぶ力をつけてあげる事」と言われました
親の価値観は子どもの価値観になる傾向が強いです
多くの大人との関わりが
子どもに選ぶ力を付けてあげる為の多様性を増やすことになると思われます
簡単そうで
難しい事ですね
子育てが30年説と言われる一方で
親孝行はと言いますと
「生まれてから3年間」と小崎先生は言われました
私も子育てママへの講演するときに
「子どもは3歳までで親への孝行は終わらせてしまいます
この3年の天使との時間見逃さないで下さいね」と話します
親業ってホント大変です
子どもが大きくなればなるほど
親の気持ちも経済も時間も負担大きくなります
でもその分
自分一人では経験しない事
訪れる事のない場所
出会う事のない人
育ててもらった親への感謝の気持ち
全てをいただけるチャンスでもあります
子育て中の皆様
いきずまった時には
Silksサロンのオープンおしゃべりカフェ(ワンコイン)へおいでください
10時~15時オープンで
いつ来てもOK
いつ帰ってもOK
お弁当持ち込みで昼またいでもらってもOK
飲み物・お菓子をつまみながら子どもと遊んでもOK
子どもとお昼寝OK
ママ友と話に花を咲かせてもOK
Silksスタッフに悩み相談OK
私、山本に話をしにきてくださってもOK
10月開催予定をしていますので
予約お待ちしています